[TOPページ] 用途構造Katheneの特性特長エアーコンタクタリゼネレータ小型ユニット仕様パッケージ型Twin-CEL健食工場空調病院空調

 
各種産業の製造プロセスにおいて、空調(温度、湿度、清浄度、臭気等)の重要性が益々高まって来ております。
中外エアシステムは1960年に湿式除湿機Kathabarを発売して以来食品、化学、薬品、病院等のあらゆる分野に数多く納入し、空調に関する問題を解決すると共に、製品品質の向上と生産現場の環境改善に貢献してきました。
Kathabarの名称はギリシャ語のKATHAPOSに由来し清浄な空気を意昧します。
豊富な経験と知識をもとに常に時代のニ一ズを先取りする研究開発を重ねて完成したNEWKathabarは、除湿を兼ねた無菌環境の創造に最適な空調装置として皆様のご要望を満たすものと確信いたします。




 用 途

  ●常温(27℃)で低湿(50%以下)の空気が必要
 電子部品、積層板材料、薬品、印刷、ガラス、繊維、紙、食品、砂糖、肥料、緑茶

●温度に敏感な物質の低温乾燥をする
 フィルム、化学薬品、錠剤、インスタント食品、粉末調味料、ゼラチン、ニカワ、ゴム、マッチ、イースト、穀物

●露点0℃以下の低温空気を送る(冷却コイルに霜ができない)
 安全ガラス、フィルム、ビール醸造、実験風洞(露点-50℃)、合板、菓子製造・貯蔵

●湿気の多い場所で表面結露を防ぎ、また、人間の居住性を良くする
 水道パイプギャラリー、船倉、室内プール、水族館、ビール醸造室、キャンディなどの食品工場

●正確な温度・湿度のさまざまな条件の組み合わせが要求される
ロケット燃料、環境試験室、化学薬品、プラスチック、電子機器、紙、たばこ、セメント

●衛生上細菌、臭気、塵埃などが問題になる
 病院、医療品工場、醸造食品工場(日本酒、ビール、食肉、ハム・ソーセージ、かまぼこなど)

●その他大容量の一定湿度の空気がいる
 高炉、コイル冷却防錆、キュポラの送風


 


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 構 造 

Kathabarとは塩化リチウム溶液(LiCl)を吸湿剤として用いた除湿機で、図に示す通りエアーコンタクタ、リゼネレータ、熱交換器より構成されます。

1.

処理空気は、エアーコンタクタへ送られ、充填材部で塩化リチウム溶液(商品名Kathene)と充分に接触し、除湿除菌されます。

2.

エアーコンタクタで水分を吸収したKatheneは濃度が薄くなります。そこで溶液の一部をリゼネレータに送り加熱して、水分を空気中に放出し、濃縮させてポンプ タンクにもどします。この再生は連続的、自動的に行われるので、Katheneは常に所定濃度に保つことができます。


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 Katheneの特性 

Katheneは湿式除湿機に必要な以下の性質を全て備えた唯一の液体吸湿剤です。
1. 蒸気圧が低い
2. 不凍液(-70℃)
3. 人体に無害
4. 無公害
5. 化学的に安定で分解しない
6. 寿命は半永久的
7. 粘度が低い
8. 熱伝導性が高い
9. 再生温度が低い



 
Katheneは左図に示す通り、常温でもその蒸気圧が低く、低温でも氷結することがありません。
空気をこの溶液と充分に接触させると、溶液の蒸気圧に平衡する湿度まで除湿することができます。
除湿能力はその温度と濃度によって決まります。例えば、5℃ 30%RH 1.6g/kgの空気を必要とする場合、左図のA点(温度5℃ 濃度33%)のKatheneと空気を接触させることにより得られます。
一般に所定の湿度の空気を得るためには、その濃度を一定に保って、温度を調節します。クーラ用の冷媒としては水、ブライン、フロン、アンモニアなどいずれでも用いることができます。



上の写真は室内空気をそのままサンプリングして培養したもの(左)とKatheneで洗浄した室内空気をサンプリングして培養したときのもの(右)です。パクテリアのカウントが195コロニーから5コロニーに減っています。
強い殺菌力
上記の諸特性のほかにKatheneには強い殺菌力があります。これについてはToledo大学Dr.Solbergにより、Katheneのエアーワッシャーを一度通すと空気中の細菌は、左図のように97%死減することが発表されています。また実験により次のような細菌も死減することが確認されています。





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 特 長 

温度と湿度を同時に調整可能
冷凍機方式の場合所定の温湿度を得るためには、一度過冷却したのち再加熱が必要です。また、乾式除湿機の場合ほぼ湿球線上に沿って除湿されるので、再冷却が必要になります。KathabarではKatheneの濃度と温度を適切に選ぶことにより、最短のエンタルピー変化で目的の温湿度を得ることができます。


出口湿度の安定
KathabarはKatheneの熱容量が大きいため、入口の湿度が少々変動しても出口湿度を一定に保つことができます。

大きな除湿能力
Kathabarを使うと、入口絶対湿度21g/kgの空気を冷熱源としてクーリングタワー水を使用しても、一挙に出口絶対湿度8g/kgまで除湿が可能です。

極低温の空気がフロストフリーで可能
Katheneは、不凍液で濃度30%の時その凍結点は-70℃です。不凍液のシャワーにより、連続的に極低温・極低露点の空気をフロストフリーで得ることができます。

除湿能力低下に対する対処が容易
Katheneは、食塩水と同様に化学的に安定した物質で蒸発することはありません。しかし、長年使用すると空気中の不純物の混入により溶液の蒸気圧が上昇し、その結果除湿能力が若干低下することがあります。そのような場合、Katheneを補充するだけでいつまでも新設時と同様の除湿能力を発揮することができます。

空気の殺菌作用
Katheneには殺菌力があります。Katheneのシャワーを浴びると、空気中の細菌・カビ類は97%死滅することが公的機関のテストで実証されています。

エアーコンタクタ(除湿部)とリゼネレータ(再生部)を離して設置可能
エアーコンタクタとリゼネレータは配管で接続されているだけなので、例えば右図のように屋上にリゼネレータを各階にエアーコンタクタを設置することができます。

再生用熱源
Kathabarは標準で2kg/cm2Gの低圧蒸気を再生熱源としています。90℃の温水も使用可能です。

出口の相対湿度がほぼ一定
Katheneの平衡状態図(上項の図)を見ると、濃度と相対湿度の線がほぼ平行になっていることがわかります。通常Kathabarは、濃度を一定にして運転するので出口空気は年間を通じて温度が変わっても相対湿度はほぼ一定になります。この特性は、防錆・乾燥など相対湿度が重要な要素になっている分野に適します。

コロージョンフリー
材質を強化樹脂製とし、Katheneによる装置の腐食をなくしました。

メンテナンスが容易
Katheneの冷却・加熱用の熱交換器は、メンテナンス性の良いプレート式にし、またポンプタンク内に連続的に溶液をろ過するフィルターを設けました。




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 小型ユニット  エアーコンタクタ s
 


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 仕 様

■小型ユニット

型 式

エアーコンタクタ処理風量

(m3/min)

リゼネレータ再生能力(kg/Hr)

エアーコンタクタ出口

20%

40%

60%

#240SP

43〜86

57

83

102

#400SP

71〜142

98

139

175

#600SP

106〜212

146

208

262



■エアーコンタクタ
 

型 式

処理風量(m3/min)

最 小

標 準

最 大

縦 型

(FV)

# 240

43

68

86

# 400

71

113

142

# 600

106

170

212

# 800

142

226

284

#1200

212

340

424

#1600

283

453

566

#2000

340

566

680

#2500

425

708

850

#3000

510

850

1020

#4000

680

1133

1360

#5000

850

1416

1700

#6000

1020

1700

2040

#7000

1190

1983

2380

横 型

(FH)

# 800

142

226

284

#1200

212

340

424

#1600

283

453

566

#2000

340

566

680

#2500

425

708

850

#3000

510

850

1020

#4000

680

1133

1360

#5000

850

1416

1700

#6000

1020

1700

2040

#7000

1190

1983

2380



■リゼネレータ

型 式

再生能力(kg/Hr)

風量(m3/min)

エアーコンタクタ出口

20%

40%

60%

入 口

出 口

#1.5FP

45

65

80

13

18

# 3FP

95

135

170

27

36

# 6FP

190

270

340

54

71

#10FP

315

450

560

89

119

#15FP

475

675

845

135

179

#20FP

635

905

1130

179

238

#30FP

955

1365

1705

269

357

#40FP

1270

1815

2265

357

476


 
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